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短期(1ヶ月以内)の場合は、仕事を幅広く経験。

長期インターンシップになると、

さらにマーケティング・営業・接客・イベント企画など、

ご自身の提案や、やりたいことを実行します。

山口大学 K.L.さん

●経験した内容について感じたこと

果実の下処理、カフェの準備から営業まで幅広く体験させていただいた他、今後外国人のお客さんの来店が増加することを見込んで、メニューの英訳もまかせていただきました。

会社内で一連の作業が行われるからこそ、その流れを明白に目で見ることができるし、部署間でのコミュニケーションも円滑に行うことができるのは次産業の強みだと感じました。

また浮島にて災害ボランティアに参加した際、自然の恐ろしさを目の当たりにするとともに、他の参加者の多くがお店と何らかのつながりがあると知り、島がいかに一体となって動いているのかを知ることができました。

バイト経験の少ない私にとっては社会経験を積む良い機会ともなりました。

●こういうことも経験したかった

短期間のインターンシップということもあり、ジャム屋の中の仕組みを知ることはできたものの、ジャム屋を中心とした外とのつながりを見る機会が得られませんでした。

ジャム屋が出店するイベントに売る側として参加したり、農家さんとのやりとりを見たりといった「店」と社会との関係をみることができたら、ジャム屋が他と比べてどう差別化を図ろうとしているのか、またそれをお客さんはどう評価しているのかをこの目で見て、新しい学びを得られたのではないかと思います。

●得たもの・自分の将来に役に立ちそうなこと

社会は思っていたより小さく、いたるところで繋がっていて、だからこそ人とのつながりは大事にしなければならないと感じました。

また、目に見えないところで努力している人がいるからこそ目に見える部分が成果として存在していられるのだということを、ジャムができるまでの一連の作業を見る中で実感しました。

自分が成したいことがあるとき、自分ですべてやろうとするのではなく、根本的な部分に関わっている人とのつながりを忘れない6次産業的な考え方を心がけようと思いました。

そうすることで、持続的な、底からガタ落ちしない強固なものが作れるはずだと感じたのです。

●ジャム屋でのインターンシップはおすすめ?おすすめでない?

6次産業の姿を直接見ることができるので、関心のある人におすすめです。

しかし、他の方々もおっしゃっている通り、目的意識を持ってインターンに臨まないと、バイトをするのとあまり変わりませんし、ただ忙しい職員の方々のジャマになってしまうことになります。

それでも皆さんとても優しく接してくださり、雰囲気はとても良かったです。島は、言わずもがな自然と共に生きていると感じられる場所です。

時としてその恐ろしさと向き合うこともあります。そのような場所で島の特徴を生かした事業を行っているジャムズガーデンさんで働けるのは貴重な体験になると思います。

愛媛大学 O.S.さん

●経験した内容について感じたこと

主にした仕事ととして、果物の下処理、営業(ジャムの対面販売、出荷準備など)、農作業をさせていただきました。シンプルに1スタッフとして働きました。

妥協は許されません。
と言いますか、スタッフの方が見ていると良い意味で妥協ができなくないなと思いました。
なので、楽しく毎日刺激的に働くことができました。
その様々な業務に携わりながら、スタッフの方々から様々な話を聞かせていただき、自分の生き方のヒントやジャムズガーデンの抱える課題について考えていました。

●こういうことも経験したかった

より運営サイドでの経験を積みたかった、という思いが1つあります。
商品をどういった文脈で販売するのかという販売戦略、市場や顧客を分析して次なるジャムズガーデンの
一手を打つマーケティングなど経営にもっと深く携わりたかったなどが挙げられます。
ジャムズガーデンは島の中で農家さんを取り巻く中心的存在、いわばJA的機能を果たしていると思います。
フェアトレードで島の農家さんを持続的に保護していきたいという松嶋さんの思いは僕は非常に共感しています。

しかし、農家さんがジャムズガーデンに依存し、買ってくれるからとただ作るだけに、そして経営も疎かになってしまっては持続的な島の農業環境は形成されないでしょう。

そういった現環境にいながら農家さんはどういったモチベーション管理をしているのか、経営をどう行なっているのか、詳しく聞きたかったです。

●得たもの・自分の将来に役に立ちそうなこと 

スタッフ皆さんから学んだことはたくさんあります。
書き切ってしまうと恐らく泣かせてしまうので一番大きな学びを共有します。
一番の学び、それは「自分のすることに誇りを持てることにこだわる」です。
ブティックで、そして出張販売の井筒屋小倉でジャムを手にしてお客さんに商品の説明をする度に改めてこのジャムの価値に気づかされました。

果物全て手作業で下処理をして、暑い大鍋の前で煮込み、全部手作業でラベルを貼っていく。

そのプロセスを僕が実際に経験したから、そしてそのジャムにストーリーを描いた松嶋社長をはじめとするスタッフ皆さんの嘘偽りのない努力があったからこそです。
そんな地物の新鮮で美味しい果物と皆の思いが詰まったジャムを手にする度に僕はそれが持つ「誇り」を感じていきました。

もし自分の誇れない努力で作ったものに誰が共感するでしょうか。

一時は凌げるかもしれませんが、長続きはしないでしょう。

だからこそ、自分の信念であったり、誇りに思えることをもっと突き詰めたい、こだわっていきたいと思いました。

●ジャム屋でのインターンシップはおすすめ?おすすめでない?

僕は強くオススメします。
ただ、ジャムズガーデンになぜインターンシップをし来るのか、
という目的意識がなければ本当にただ働く、だけになってしまうでしょう。
その思いさえあれば、たくさんの出会いを引き寄せるだろうし、たくさんの学びを得られると思います。
もちろん、やらせていただける仕事も増えると思います。

社会人インターン T.S さん

●経験した内容について感じたこと

私が約年間、瀬戸内ジャムズガーデンの業務として経験させて頂いた事は、カフェ、ブティックでのジャム販売を通じての「接客業務」卸先に対してのジャムの納品、発送に関わる「営業業務」が主でした。

他にも簡単な農作業や果実の下処理、社宅の改装作業など一年前の自分からは想像もつかないような経験をたくさんさせて頂きました。

中でも、私自身にとってここで働いて一番良かった点としては、自分達で育て収穫した果実を使い、加工してジャムを作り販売し、カフェで使用するという、一連の6次産業の流れ全てを経験できた事です。

自分達で作り上げた物だからこそ自信をもって販売でき、営業業務に携わる時間が多かったので商品が売れていくのを実感できたのは本当に良い経験でした。

今後私自身も何かしらの仕事をして生きていく中で、ただ仕事の為だけに生きる人生にはしたくないと思っています。

新卒で入った会社を何のやりがいも感じないまま続けていくという人達もいる中、いきなり飛び込んだ島の会社で色んな経験をさせて頂き、結局は自分次第で良いも悪いも決められるという事を知り、言っても仕方のない愚痴は吐かずに、自分で楽しめる方に持っていこう! というどんな仕事も楽しめるような思考を持てるようにもなりました。

●こういう経験もしたかった

元々体を動かすことが好きなのと、自社での農園もあるので農業に深く携わり、一年間を通して果実を自分で管理し、生産量などがどれほどあったのかなどを見てみたかったです。

自分で最初から最後まで育て上げたものだとより商品の知識、販売していくための自信につながっていくと感じたからです。

●ここで得たもの、自分の将来に役立つもの

一番今後の私の将来に役立つであろうと思ったことは、地域とのつながりのあり方です。

元々私は神戸に住んでいたので人口も周防大島より多く、地域とのつながりも薄かったように感じます。

ここにきて働き始めて仕事場だけでなく色々な場所へ顔をだす機会も多く、そこで「どこで働いているの?」と聞かれ、「瀬戸内ジャムズガーデンです。」と答えると、どこでその話をしても「あそこはええ会社やね?」と返してくれます。

どれだけ会社が大きくなろうが、地域の人達から疎まれるような会社で働きたくないし、私は地域の人達から愛される会社で働けたことを誇りに思います。

●ジャム屋でのインターンシップおすすめ?おすすめできない?

私は自分の人生のかけがえのない経験が出来たと感じているのでおすすめ出来ます!

また短期のインターンなら各部署を見て用意されたプログラムの中で色々と経験出来ると思います。

ただ長期のインターンだとただのんびりゆったり田舎暮らしを憧れている人には簡単にはおすすめ出来ません。

長期になると短期のように簡単なプログラムをただ経験するだけでなく、ある程度責任を持った仕事もするようになると思います。

瀬戸内ジャムズガーデンはいまや全国でも名の知れ渡るジャム屋となっているのでここを目指してわざわざ島を訪ねてくる人も多くいらしっしゃいます。

どこの部署も忙しく、やることもたくさんあります。 だからこそやりがいもあるのでそれが苦にならない人は是非来てみてください。

また長期だと、仕事場以外にも島の中で色々なつながりが出来るので、 都会とはまた少し違った形でプライベートを充実させられると思いますよ!

東京大学 Y.G.さん

●経験した内容について感じたこと

主にクラフト作業について、一つ一つ非常に手間をかけて果物の下処理をしていることを知ることが出来、ジャムの品質を下支えする作業の大切さ及び大変さを実感しました。
実際に、作業自体は非常に細かく、単調なものが多いことから極めて大変な仕事であるはずなのに、クラフト班の方々は明るい雰囲気で、おしゃべりしながら仕事をすることで、効率を維持するという今までにない新しい雰囲気の職場の雰囲気を体験出来たことは非常に刺激的で楽しかったです。
また、数々の視察に動向させていただいたことで客観的に見たジャムズガーデンの存在、役割を再認識することが出来ました。
一方で、内部から見たジャムズガーデンとのイメージの違いも感じました。

●こういうことも経験したかった

仕事内容としてはいろいろな種類のお仕事に携わることが出来、とても楽しかったです。
より社員の方々と距離の近いお仕事が多ければより良かったです。
2週間という短い間に、社員の方々ひとりひとりのジャム作りや、仕事に対する想いまで感じ取ることは難しく、直接お聞き出来ればよかったと思いました。
また、松嶋社長から直接今後ジャムズガーデンをどのように発展させていくお考えなのか、今のお仕事がどのような面でやりがいがあり楽しみを感じているのか等、踏み込んだお話を伺えばよかったと思いました。

●得たもの・自分の将来に役に立ちそうなこと 

松嶋社長や社員の皆様、観光協会の方々、そしてインターン同期生との出会い。
今後マクロの視点で行政に携わることが多くなりますが、そのために一番大切なのはミクロな視点を持ち続けることであると思っています。

しかし、実際にマクロ的視点から政策に携わっていくうちにミクロ的視点を捉え間違えたり、あるいは見過ごしたりすることがあると思っています。
その際に、叱咤激励しご教示いただけるであろう地域に根ざしたプロの皆様と出会えたことは一生の宝になると心から思っています。

自分の住んだことのない地域に根ざした体験。
改めて、日本という国は沢山の個性的な地方が集まって成り立っていることを実感しました。
そして、その地方の多くは自分が全く知らないということを心して、少しでも多くの地域に足を運び、
人と話し、関わって行く心構えが極めて大切だと思い知らされました。

●ジャム屋でのインターンシップはおすすめ?おすすめでない?

おすすめします。

率直に仕事内容や生活環境が、都心で出来るアルバイトや暮らしとは全く異なるというだけでもおすすめしたい十分な要因になりますが、加えて沢山の温かい社員の方々がいること、いろいろな仕事を通して考えさせられる環境であること等から、特に目的意識を持って学びに来る学生(及び社会人の方も含め)にとっては非常に良い経験が出来ると思いました。

立命館大学 C.T.さん

●経験した内容について感じたこと

初めはあまり松嶋さんとも話せないまま、事前の説明もないまま突然カフェに放り込まれた感じで「これってバイトやん」と感じていた。
でも、松嶋さんのおっしゃる通り、社会人になるといちいち説明されることもないので、与えられた環境の中で自ら学びながら、そして楽しみを見つけながらやっていかなければならないという社会の現実、厳しさのようなものを実感することができた。

●こういうことも経験したかった

もっと早くから、松嶋さんや地域の人と話す機会が欲しかった。
地域の色んな所を見て、色んな人に会いたかった。

●得たもの・自分の将来に役に立ちそうなこと

・実社会に出る体験(もっと厳しいと思うけど)
・企業の在り方(地味な作業をどんなコンセプトの元にどう組み合わせるかで企業全体の色が決まる)
・ジャムズのこだわり

(生産者との対話、こだわり抜かれた果物、地域の人と足ではなく手を取り合うスタイル)
・ジャムズの売り方の工夫

(少量多品種、ストーリーで付加価値、ジャムの販売だけでなくレシピ(カフェ))
・島の人々との出会い・縁や体験(ブルーベリー狩り、生果を売って稼ぐ等)

島の色々な人達にとても良くしていただきました。

この島は移住者、外の人間に対してとてもフレンドリーで、内も外も関係ないコミュニティがたくさんあった。

移住や起業のサポートが充実していることもよく分かった。

それも松嶋さんが先例を作り、次につなげる活動をなさっているからだ。

松嶋さんが築きあげてきたこの島の在り方、一体感、人との繋がりに惚れました。また来ます。ありがとうございました。

●ジャム屋でのインターンシップはおすすめ?おすすめでない?

ジャムズの中だけでなく外にも出て、地域の中でのジャムズ・松嶋さんや島で色んな事をしている人に会って、島全体の雰囲気など知れたらもっとおすすめです。

神戸大学 K.K.さん

●経験した内容について感じたこと

ここで働きたいと強い思いを持って働いている方ばかりだと思っていたので、想像とは少し違った。しかし、時間の融通がきいて子育てなどブランクがあっても働ける場所があることは良いことだと思った。

●こういうことも経験したかった

松嶋さんがどんな一日を過ごしているのか、近くで見たかった。自分で自由にできる時間が日中でもう少し欲しかった。(イベントで出会った方や、本で見た方に会いに行ってみたかった)

●得たもの・自分の将来に役に立ちそうなこと

自分次第でもっと自由に生きられると知った。そのために志を持って、できれば優秀であること、そして最後にはいい人であることが一番であると、これから自分が何をしていくべきか少しわかった。

●ジャム屋でのインターンシップはおすすめ?おすすめでない?

おすすめ。観光で来ただけではできない経験が多くある。特にジャム屋と島の関わり、島の中での立ち位置、人との繋がりを感じることができた。色々な人に本当によくしていただきました。また必ず戻ってきます。

慶應義塾大学 M.Y.さん

●経験した内容について感じたこと

インターンシップのプログラムでは様々なことを経験しました。

その中でも特に印象に残った業務について3点のことを述べます。

1点目は、ジャムの原材料となる果実を届けてくださる農家さんとのやりとりです。

ただ果実を入荷して代金を支払うのではなく、今年の果実の出来具合がどうだったとか、収穫量はどれくらいであるとか、「果実を買う」という行為の際には多くの情報が交換されることを目の前で見ることができました。

社長と農家さんの取引の打ち合わせに同行させていただいたため、1次産業と2次産業のつなぎ目をみるという貴重な体験をすることができました。

2点目は、ジャムの販売業務です。

メディア露出が増えてきた瀬戸内ジャムズガーデンには、多くのお客様がジャムを求めてご来店します。

噂に聞くジャム屋がどんなお店なのか、どんなジャムが売っているのか、興味を持ってお店を訪ねて下さいます。

そのようなお客様の期待に応えるべく、店内の雰囲気やコンセプトを統一したり、丁寧な接客を心掛けたりするなど、あたたかみのある「おもてなし」を大切にしているように見受けられました。

需要が高くなるほど簡略化が進む世の中ですが、ジャムズガーデンにはお店を経営されているご夫婦のおもてなしの心とジャムに関わる全ての人への優しさがあふれているように感じました。

これは、ブティックだけでなくカフェでのサービスにも共通していることです。

3点目は、営業を通して流通を見ることができた点です。

1点目に述べた、「1次産業から2次産業のつなぎ目」もそうですが、生産・加工・流通(消費)を追えるのは6次産業をやっている企業でのインタ―ンシップの利点です。

モノの流れを実際に把握することで見える世界が広がったように感じました。

●得たもの・自分の将来に役立ちそうなこと

何が自分の人生において重要なのかを考える機会になりました。

お金を稼ぎ、それを消費するだけの人生は単調でつまらないのではないかと心から感じるようになりました。

これからどのような道を進むか決めきれていませんが、大切にしなければならない感情はこの島で手に入れられたような気がします。

●ジャム屋でのインターンシップはおすすめ?おすすめできない?

おすすめです。理由はひとつです。 「ここで働く人は素敵な人達ばかりだから」です。

実は、島に来るまでは、田舎のイメージとして「閉鎖的だ」という印象を少し抱いていました。

しかし、皆さんはあたたかく私を受け入れて下さり、たくさん話しかけてくださったことは本当に嬉しく思いました。

何人かに個人的なお話を伺いましたが、皆さんは働くことや生活を本当に楽しんでいらっしゃると感じました。

明るく楽しい職場の雰囲気は、ジャムを買ってくださる方やカフェを利用して下さる方たちにしっかり伝わっているはずです。

ほんの数日でしたが、このような素敵な環境で働いたことはとても良い経験になりました。

自分の住んでいた環境とは異なるところで暮らせば、考え方も違います。

生活の動作ひとつとっても、その行為に付随する思考は異なります。

一種の異文化交流だと思って飛び込んでみると、すべてが新鮮で楽しいです。

応募

インターンシップのお申込み・ご相談

株式会社瀬戸内ジャムズガーデン
所在地:〒742-2804 山口県大島郡周防大島町日前331-8
連絡先:0820-73-0002

メール:setouchi@jams-garden.com

担当:松嶋匡史

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