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今の時代に求められているのは、地域の価値に気づき、

​地域に根ざした活動を展開することだと考えています。

​ぜひ、周防大島にいらしてください。

ジャム屋の自家農園

​と地域の農家さん

島の農家さんが作る作物は島の農家さんと連携し、そこに経済的循環を創り、農家さんが栽培していない、もしくは栽培量が少ない作物で、ジャム屋としてほしい果物を自家農園で栽培をする。そんな連携により、地域の農家さんとの新しいジャム造りが始まっています。

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ブルベリー研究会

​移住者の皆様と

当店では創業期から自社ブルーベリー園を整備し始めますが、収量を確保するのは難しく・・・。そこで、ブルーベリーの苗木を配ったり栽培方法を一緒に学んだりといった「ブルーベリー研究会」を立ち上げ、栽培に協力していただけける方を募りました。今では、移住者の方が多いですが数軒のブルーベリー農家さんが誕生し、島内産ブルーベリーでジャムが煮込めるまでになりました。

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地域のつながりで

​商品開発

地域内で活躍する農家さん、食品製造業者さん、などなど多様な方々とコラボし、新しい商品開発をしています。いかに産業を創り盛り上げていくか、これからも新しい商品開発を地域とともに進めていきます。

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UIターンを応援

​「島くらす」

移住してまだ間もない2011年から、地域内の有志とともに活動を開始したのが周防大島へのUIターンを応援する会「島くらす」。これまでに移住者と地域の方々との大交流会を企画実施したり、農産物の販売勉強会をしたり、食品加工機械の展示会に勉強ツアーを組んだり、地域への移住定住活動の常態化にむけた火付け役として幅広く活動を展開してきました。最近では、移住者の定着が軌道に乗り、それぞれの移住者が移住者を呼び、緩いつながりが保てる状況となってきたことから「島くらす」の活動の幅を狭めてきていますが、今も月1度の「島くらすの海そうじ」を地域の方々や移住者の方々(時には移住者向けツアーの方々)と共同作業を行う交流の場として活動をしています。

里山資本主義を

​世界に発信

里山資本主義はいま、海外からも注目されています。

マネー資本主義が極端に肥大化した現代、これでいいのかと感じているのはどの国においてもみな同じなのですね。

大量生産型の産業構造が富をもたらした一方、中山間地などで小さく細やかに営む地方でのライフスタイルの価値は軽視されてきたということでしょうか。しかし、ここ最近、日本各地で里山資本主義的なうねりが大きくなり、社会を時代を動かそうとしています。地域の懐かしくて新しい形を模索し、見つけ出している先駆者が各地に生まれています。そんな名もなき里山資本主義の実践者たちを結び付け、新しい文化を世界に発信していこうという活動を始めました。JapanTimesさんと始めた新たな取り組みにあなたもぜひ参加しませんか。地域の新しい未来のために!

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