2022年1月 新春のジャム屋日記

2022年新春、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

島の店舗は1月3日から営業を開始。仕事始めの日は天気も良く、輝く朝陽がカフェ室内に差し込む中、今年最初の営業準備に取り掛かりました。

ことしはそろそろコロナも落ち着いてくれると良いが、、、と期待しておりましたが、年始早々に第6波が始まってしまいましたね。

島を訪れる人もかなり減り、とても静かな1月となっておりますが、ここジャムズガーデンは島の元気発信基地。

コロナに負けず、今年も積極的に挑戦を続けていきますので、引き続き楽しみにしていてください。

 さて、1月のフルーツといえば苺!

自家農園の苺ハウスでは苺たちが順調に育ってきております。12月初旬ごろから収穫は始まっているのですが、本格的に収量が確保できるようになるのが12月末ごろから。

真冬の1月でも晴れるとハウス内はポカポカ陽気。当店の農業部員の男子は半袖姿で苺の管理をしております。苺は授粉にミツバチが必要なので、いちごハウス内で飼育しているのですが、そのミツバチたちも暖かい日中は巣箱から総出でぶんぶん飛び回っています。

まさに苺ハウス内は小さな春のカプセル、長閑な時間がゆっくりと流れています。そんな苺ハウスで完熟した苺だけを収穫し、工房に持ち帰ります。

ヘタをとり新鮮ないちごの香りをギュギュっと瓶に詰め込むため、すぐに煮込みに取り掛かります。新春の真っ赤なジャムは、見ているだけで楽しくなってきてしまいます。



そして島でこの時季に旬を迎えるもう一つの果実がキウイ。

市販では輸入キウイが多いため季節感が分かりづらい果実ですが、国産キウイは大体秋から冬が旬になります。水分が多くとろみも出ない果実なので、実はキウイはジャムに加工しずらい果実。当店ではりんごと合わせることにより、味わい的にもまろやかな一品に仕上げています。当店オリジナル。是非ご堪能ください。






一方、工房では仕込んでいた新作チェッロがいよいよ蔵出しの時季を迎えました!

当社独自の生レモンチェッロ(本場のレモンチェッロと異なり、日本人の舌にあうよう生果汁を加え、フルーティーさを楽しめるレモンチェッロに仕上げています)の製法を発展させ、柚子の個性を最大限引き出すように工夫を重ねました。

そして完成したのが「瀬戸内のゆずチェッロ~生~」!

あまりにも多くの柚子を使用するので、まずは1樽限定で仕込んでみました。

柚子の香りが贅沢に楽しめるのと、アルコール度数も12度ととても飲みやすい一品に仕上がりました。

柑橘産地だからできる贅沢な贅沢なリキュールなのです。瀬戸内の香りがギュギュっと詰まった新作ゆずチェッロ、是非お楽しみください


 さて、この季節、よくお問い合わせをいただくのが「焼きジャム」の食べ方。

「焼きジャム」シリーズはトーストに塗って、ジャムごとオーブンで加熱して食べたほうがさらに美味しさが引き立つジャムたちです。

もちろん、加熱しなくても十分おいしいのですが、加熱することにより香りが立ち、ほっくり・トロリといった食感が加わってきますので、焼かずに食べるのはもったいない!

これからの肌寒い朝のお供におすすめですので、ここで簡単に紹介しておきます。

① トーストに焼きジャムを塗る(注:焼けたときのトーストのカリカリ感を楽しむため淵や角の上は塗らない・ジャムはケチらずたっぷりと)

② バターをのせる(注:サイコロより少し小さいサイズのバターを4個ほどのせる)

③ バターが溶けるくらいまで焼く(家庭用トースターの場合、1200Wで2分ほど予熱した後にトーストを投入し、3分ほど加熱すると完成!)

   

ちなみに、右下の写真は当店のカフェで楽しめる「2色の贅沢焼きジャムトースト」です。

最後に3点ご報告です。

1つ目は、冬期(2月3日まで)のお店の営業日変更です。冬期のみカフェ営業は金土日の3日間となりますので、島のお店にお越しになられる場合はお気を付けください(ジャム販売のブティックは水曜日のみの定休となります)。

2つ目のご報告は、なんと全国放送のテレビ番組「秘密のケンミンshow」の取材がありました!

放送予定は2月3日21時から。どの程度映るか分かりませんが、当店の「焼きジャム」を取材していただきましたので、是非ご覧くださいね。

3つ目のご報告はJamsカフェで例年大人気の「いちごスイーツフェア」が始まりました!

第一弾は「完熟いちごの春色クレープ」、このスイーツの撮影もされていましたが、、、放送にのるかは分かりません(笑)。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします!



2月はスイート柑橘のマーマレードたちの旬になります。

2月の新作発表は2月20日20時から!どうぞ楽しみにしていてください。


園主松嶋