盛夏のジャム屋日記

 さあ、島が一番輝く季節がやってきました!

今年は梅雨明けが早かったわりに、7月はぐずついた天気の日が多く、「これぞ夏」っといった青い海と青い空をなかなか見ることができませんでした。

しかし「瀬戸内のハワイ」といわれる島だけあり、7月も下旬になると一気に陽の光にパワーがみなぎり、南国リゾート感がアップしてきました。

この島に住んで一番良かったこと、それは、目の前にいつも穏やかな瀬戸内海があること。

だから、休みの日の我が家の夏の恒例行事はSUPツーリング!先日は家族でジャム屋の前の浜から出発し、向かいに浮かぶ飛瀬島(ひせじま)を一周してきました。

水面に流れる爽快な夏風に癒されながらのSUPツーリング、夏の贅沢なひと時です。

さて、そんな島の南国リゾート感をジャム屋でも演出しようと、ジャム屋のガーデンも夏仕様に大変身。

テントサイトを設営し、ガーデンのパーゴラには夏らしい天幕。

スタッフお手製のハートのリースも2022夏バージョンになりました!

今年の夏はジャム屋を楽しみに是非、ご来島ください!


さて、爽やかなイメージの夏の周防大島ですが、ジャム工房内は・・・暑いです。

いくら換気や遮熱板を施しても、ジャム煮込みに熱はつきもの。夏は体調管理がジャム職人の大事な仕事の一部です。


一方、このシーズンのジャムは大人気。

そう、「白桃」と「ブルーベリー」が登場するからです。今しかない旬の果実を、フレッシュなうちにギュギュっと瓶に詰め込むため、この季節の工房は大忙し。

7月下旬頃からは桃の女王ともいわれる清水白桃がシーズンイン!下の真ん中の写真は今季新作「白桃と夏いちご~ピンクのマリアージュ~」。

右下はカフェで大人気の「まるごと桃のヴェリーヌ」です。






 一方、「ブルーベリー」は、自家農園でも栽培をしている果実になります。

ジャム屋の創業期に、ブルーベリーを栽培している農家さんが周防大島にいなかったので、「ならば自分たちで栽培しよう!」と始めたのが始まり。

すでに15年ほどの月日が流れ、ブルーベリーの樹々も大きく育ち、今では多くの実りを私たちにもたらしてくれます。

しかし、この収穫がまた真夏の畑仕事になるので、暑さとの闘いです。日が昇っている間は暑くて仕事にならないため、早朝や夕方の作業になります。

ジャムの造り手から見えるブルーベリージャムは、暑さと闘って、勝ち取った味わいなのです(笑)。

是非、当店人気のブルーベリージャムシリーズで、島の夏の味をご堪能ください。




 さて、最後に4点ご報告です。

まずは、ジャムズカフェの隣に広がる「摘み取りブルーベリー園」がOpenしました!

今年は暑さの影響でブルーベリーの熟れが早いので、お盆頃までの開園になりそうです、、、お早目のご来場をお待ちしております!

二つ目のご報告は「かき氷&白桃フェア」始まりました!白桃が暑さの影響で今年はお盆頃までになりそうなので、こちらも早めにご来店くださいね。

三つ目のご報告は、古民家改修のお話し。周防大島に柑橘栽培を持ち込んだ、島の柑橘の祖「藤井彦右衛門 (ひこえもん)」の屋敷跡地とその屋敷を一部移築して建てられた築99年の古民家を、とあるご縁から管理することになりました。

「みかんの島」のアイデンティティーでもある藤井彦右衛門の痕跡を未来に遺すため、ここを宿として利活用していけないかと考えています。

その第一弾として基礎部分の補強工事をこの7月末から始めました。かなり時間と労力、そして費用もかかるプロジェクトになりそうですが、私たちのコンセプト「100年後の孫やひ孫に誇れる仕事を」を体現する取り組みでもあり、しっかりやりきる覚悟です。

できあがった暁には是非ご利用くださいね!

最後のご報告。

夏の暑い時期だからこそのレモンチェッロの楽しみ方を提案するべく、ジャムズカフェで楽しんでいただく「レモンチェッロかき氷」のレシピ造りを進めています!

味見の度に酔うので(私自身あまりアルコールに強くないので)、試食が進まず、メニュー開発が遅れておりますが、、、

この夏中には必ずメニュー化します(もちろん、運転手の方はご遠慮ください)!

ご来島の際にはちょっとしたリゾート気分を是非楽しんでいってださい、そして、「おうち時間」の彩にもどうぞ!

水白桃が届き始めました!!

8月の新作発表は8月28日20時から!

どうぞ楽しみにしていてください。


園主松嶋