2017
1月 22
(日)
07:00
2017新春のジャム屋日記
本文

年始のジャム屋は静けさから始まります。お正月を過ぎると島を訪れるお客さまの足はパッタリとやみ、寒さと静かさで時が止まったかのような時間が島に流れていきます。煮込みの水蒸気で曇った窓の内側で、黙々と柑橘の処理に勤しんでいく時間がたんたんと流れていきます。こんな時間の流れもとても心地よくて大好きです。。。

そんな1月、もう一つ大好きな行事があります。それはいよかん農家さんの倉庫通い。この季節になると島の裏側にある馬ヶ原という集落のいよかん農家さんの倉庫に通う日々が続きます。

ちなみに下の写真はそんな道すがらの光景。堤防で干しているのはひじきです(笑)

普通ならいよかんはヨソと言って、柑橘倉庫に3月ごろまで保管することにより酸味を減らし糖度を上げる工程をふんで出荷されるのですが、マーマレードにするのは外皮がフレッシュで香りと酸味がしっかりあるこの時期のものが一番おいしくなります。まさにいよかんマーマレードの旬は今!

下の写真は完熟かぼす。かぼすは9月10月ごろに出回る柑橘ですが、マーマレードにするには酸味がまろやかになる12月ごろがおすすめ。樹上完熟したかぼすのマーマレードはワインやチーズに最高に似合います。

そして柑橘と相並ぶこの季節から始まる旬、それは苺!冬のこの寒い時期のいちごは果肉が太るまでに時間がかかるため、その分美味しさが凝縮されるのです!下の写真はそんな苺栽培に欠かせないジャム屋の蜂くんたち。

そんな生で食べても最高の贅沢な苺をジャムに惜しげもなく・・・そしてそんな苺をやはり生でも食べてほしいと、島のジャムカフェで1月21日から始まったのが完熟苺スイーツフェア。苺をふんだんに使用したスイーツが目白押し、下の写真は「完熟苺たっぷりのパリブレスト」「苺と林檎のホットドリンク」「贅沢苺ソフト」。(パリブレスト・・・ご存知の方も多いと思いますが、パリ・ブレストは、1891年に自転車レースパリ・ブレスト・パリの開催を記念して考案された自転車の車輪の形をしたお菓子。自転車のお客様にお勧めです!)

この時季は寒さで外で遊ばなくなったジャム屋の看板娘も大活躍。スイーツづくりやラベル貼り、更にはオフィスの自前パソコンデスク造りやエクステリアの柵作り!なかなか将来に見込みのある2代目が育っています(笑)

最後に3つご報告。最近は海外からも注目をいただき、なんと12月末には韓国から視察団がご来店。世界から過疎高齢化率日本一だった島に希望を求める時代が到来しています。

そして2つ目のご報告、それはフェイスブックでもお願いした人材募集の件。なんとフェイスブックでトータル112件のシェアをいただき、そのご縁もあってこの度8名の方々がジャム屋で働いていただけることとなりました。これもジャム屋を支えていただいている皆様方からの大切なご縁。ますます過疎高齢の島に世界がうらやむ里山資本主義を体現するジャム屋に成長していくことが求められていると責務を感じております!

そして最後のご報告は、このイベントの告知です。

?4月2日ジャム屋で瀬戸内パンフェスタを今年も開催します!

?2月17日-19日宇部井筒屋で宇部パン穀博に出店してきます!

 

閲覧(846)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。

 


2月の月次ネット販売は26日からです!
(ネットでは月に1度の販売となっております)
 
ギフトセットの販売は常時おこなっております
数量の多い場合は画面右上の「お問合せ」
ボタンからご連絡ください

現在販売中のギフトはこちら 

 

田舎が最先端!

共に未来を創れる幹部スタッフ募集

しています

店主夫婦あいさつ

その年々で、農家さんごとで、畑の条件で、果実の味が異なるのは当然、その個性と多様性を活かし、さらに最適な収穫時季にまでこだわるVintageで高品質なジャム造りに私達は取組んでいます。大鍋を使用せず短時間で果実本来の風味を生かす小ロット製法。職人の感性が生みだすマリアージュ。そして種子島産の化学的精製をする前の砂糖「洗双糖」を使用(pH調整剤やゲル化剤は不使用)。瀬戸内の島で生まれたVintageなジャムをお楽しみ下さい。
 

私たちの想いが詰まったテレビ番組がご覧いただけます↓!!

「フェイス  続 里山資本主義 ―過疎の島こそ21世紀のフロンティア―」
(リンク先ページの関連動画「過疎の島こそ21世紀のフロンティア」の回をご覧ください)

 

  

    書籍:里山資本主義も販売中!

 

「美味しい田舎のつくりかた」販売中!

園内マップ

周防大島とは

 私たちがジャム作りのために選んだ島は瀬戸内海国定公園の西の端にあります。温暖で晴れの日が多い気候のため、様々な果実、特に柑橘栽培が盛んな島です。

 

 

周防大島の元気プロジェクト

高齢化率日本一といわれたこの島で、われわれが地域のためにできること。やるべきこと。島の若者たちと新しい取り組みを始めています。

「島くらす」のフェイスブックページは→こちら

 

ジャム屋日記

3月のジャム屋日記
[日記] 島では日に日に暖かい陽射しの日が増え、植物たちも一斉に芽吹き始めました。この時季の瀬戸内海は冬の澄んだ海水と春の太陽とでとても美しく透き通る輝きです。まだ寒くて海に入ることはできませんが、観ているのには最高の季節です。そしてまたこの先に咲き乱れる大好きな花があります、それがイヌフグリ。ほんと小指の先ほどの小さな野花ですが、その鮮やかな青色がこの季節の清々しさをさらに引き立ててくれます。当農園の春の... 2017-03-26

早春のジャム屋日記
[日記] 早春の二月にもなるとこの島では日の光が温かくなりはじめ、木々も芽吹き始めます。風はまだまだ冷たいのですが、風がやむとまさに小さな春が瀬戸内のそこにほっこりと顔を見せます。そんな本格的な春が待ちきれず、つい先日にはハンモックを担ぎ出し小さく日向ぼっこ。各地で大雪のニュースが流れる日でしたが島では心地よい日和の一日でした。 そして島のあちらこちらで花の便りが届き始めるのもこの季節。寒梅や河津桜な... 2017-02-26

2017新春のジャム屋日記
[日記] 年始のジャム屋は静けさから始まります。お正月を過ぎると島を訪れるお客さまの足はパッタリとやみ、寒さと静かさで時が止まったかのような時間が島に流れていきます。煮込みの水蒸気で曇った窓の内側で、黙々と柑橘の処理に勤しんでいく時間がたんたんと流れていきます。こんな時間の流れもとても心地よくて大好きです。。。 そんな1月、もう一つ大好きな行事があります。それはいよかん農家さんの倉庫通い。この季節にな... 2017-01-22



瀬戸内ジャムズガーデン (Facebookモバイル)



top
瀬戸内ジャムズガーデン(瀬戸内Jam's Garden)
〒742-2804 山口県大島郡周防大島町日前331-8

このサイトはリンクフリーです。
ご自由に左にあるバナーをご使用ください。

©Copyright 2012 Jam's Garden All Rights Reserved. Supporting by Crouton Co., Ltd.