2016
10月 21
(金)
14:00
10月のジャム屋日記
本文

今年は勢力の強い台風が多い年でしたね。。。ジャム屋というと森の中にあるイメージですが、私たちのジャム屋は海岸と道路一本を隔ててすぐ真ん前にあります。なので、勢力の強い台風が接近すると、海からの風が直接当たり塩害が発生しますし、満潮時に大型台風が近づくと高潮被害も想定されます。だから毎回台風の時季はひやひやしています。下の写真はそんな台風が過ぎ去ったある日のジャム屋の前の浜辺です。

さて、いよいよ島の特産・柑橘が工房に届き始めました!12月中旬ごろまではまだまだはしりで、本格時季を迎えるのは12月末ごろから。とはいえ初物に弱い性分なので少しでも柑橘シーズンが始まると嬉しくてたまりません。下の写真は自家農園の青レモン。この時季のレモンはまだ緑色をしていてとてもフレッシュな香りが楽しめます。青レモンを工房で加工していると、ほんとに香りに癒されます。

下の写真は極早生ミカン(ごくわせ)。まだまだ酸味が残っているのですが、反対に酸味付きの方にはとてもおすすめのマーマレードの季節でもあります。柑橘類は煮込むと特有の香りが工房一杯に充満します。じっくり煮込んでつやが出てくるとほぼ完成。綺麗なオレンジ色に、これまた癒されるのは柑橘の島に住んでいるからでしょうか。

一方、柑橘類と共にこの時季からシーズンインするのがサツマイモ。もともとサツマイモの生産が盛んだった島で、今でもたくさんの方々がサツマイモを栽培していますが、近年、イノシシが島に移り住むようになり(泳いでくるらしい)イノシシの格好の餌になってしまっています。当店でもサツマイモ栽培をしているのですが、昨年はほとんどイノシシに献上したような状態でした。今年こそは美味しいお芋系ジャムをたくさんお届けしますよ?!

さて、9月10月はとてもイベントの多い季節。先日は遠路、東京の世田谷までパン祭りに出店するため行ってきました。島の人口の数倍が訪れるというビッグイベントにただただ驚きました(笑)。一方、島から近い場所でのイベントは大体が土日開催。すると子供の面倒も見ないといけないので、たまに家族連れでイベント販売に出かけます。子供たちに小さいころから親が仕事をしている後ろ姿を見せることは、教育的にもいいな?と勝手に思いながら(笑)。

下の小学2年生の娘は絵をかくのが大好きで、先日のイベント販売の模様を絵に描いてくれました。こんな1枚の絵が、親の疲れをどれだけ癒してくれるか?家族にも支えられているジャム屋です(笑)

最後に1つ告知があります!この10月23日18:30からの(もしくは30日)のテレビ番組「バナナマンのせっかくグルメ」(TBS)に私たち夫婦が出ることになりそうです!詳しくはテレビ局さんの編集次第ですが・・・是非ご覧くださいね!!参考ページ↓
http://www.tbs.co.jp/sekkaku-g/

 

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店主夫婦あいさつ

その年々で、農家さんごとで、畑の条件で、果実の味が異なるのは当然、その個性と多様性を活かし、さらに最適な収穫時季にまでこだわるVintageで高品質なジャム造りに私達は取組んでいます。大鍋を使用せず短時間で果実本来の風味を生かす小ロット製法。職人の感性が生みだすマリアージュ。そして種子島産の化学的精製をする前の砂糖「洗双糖」を使用(pH調整剤やゲル化剤は不使用)。瀬戸内の島で生まれたVintageなジャムをお楽しみ下さい。
 

私たちの想いが詰まったテレビ番組がご覧いただけます↓!!

「フェイス  続 里山資本主義 ―過疎の島こそ21世紀のフロンティア―」
(リンク先ページの関連動画「過疎の島こそ21世紀のフロンティア」の回をご覧ください)

 

  

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周防大島とは

 私たちがジャム作りのために選んだ島は瀬戸内海国定公園の西の端にあります。温暖で晴れの日が多い気候のため、様々な果実、特に柑橘栽培が盛んな島です。

 

 

周防大島の元気プロジェクト

高齢化率日本一といわれたこの島で、われわれが地域のためにできること。やるべきこと。島の若者たちと新しい取り組みを始めています。

「島くらす」のフェイスブックページは→こちら

 

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